飾り扇子

主に室内のしつらえに使用することを目的とした扇子です

さまざまな大きさや形の規格のものがありますが、墨猫では主に舞扇型の飾り扇子を制作しています

実際に舞扇に使用できる規格のもので、親骨には糸掛け、また、親骨の手元には鉛を埋め込みます

糸掛けは丈夫さを、手元の鉛は、実際に踊りで使用する際に安定して使えるようにとの目的で施されたものです

同じ姿かたちでもこの鉛が無い扇子は踊りでは使用できない扇子です

遊びの扇子

投扇興

あまり一般的ではありませんが、扇を投げて台の上の蝶(的)にあて、その蝶が落ちる形によって変わる点数を競うゲームです